ドイツのピアノ教育見聞録

ピアノのレッスンを通して覗いたドイツ事情と試行錯誤の日々の記録。

日本の某国立大学教育学部音楽科卒業後、渡米。
アメリカでは某音楽大学大学院ピアノ演奏科にて修士号取得。同大博士課程入学試験に合格していたが、渡独。
ドイツでは縁あって某音楽大学ピアノ科教授の元で研鑽を積む。
運良くバイエルン州で公職に就く。
ピアノ教師として音楽学校とギムナジウムで、また某大学講師として教鞭を執る傍ら、演奏活動にも従事する。
1990年よりドイツ、バイエルン州在住。
天秤座のB型。

そんな私が職場での経験を通して垣間見たドイツのピアノ教育の現場、ドイツでの生活事情などを書いています。
華やかなミュンヘンとは一味違う、素朴なドイツが当ブログの舞台です。
音楽系ギムナジウムというドイツ独自の教育機関で10年間働いてきた経験から、質問や教育相談を受けることが度々あります。
当ブログでも出来る限り、音楽系ギムナジウム進学に関して参考になるような情報を発信出来ればいいなと思っています。
また、ドイツの子供達が楽器の練習を続ける上で毎年目標にしている一大イベント、ドイツ青少年音楽コンクール JugendMusiziert の現場を、指導者、伴奏者、審査員経験者また運営に関わる者としての様々な立場からお伝えしていきます。

不定期更新にもかかわらず忍耐強く読み続けて下さった皆様に励まされています。
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