ドイツのピアノ教育見聞録

ピアノのレッスンを通して覗いたドイツ事情と試行錯誤の日々の記録。

クイーン

遅まきながら、「ボヘミアンラプソディー」を観た。

フレディマーキュリーって今更だけどスゴイ。

もう少し早くに薬が開発されていたら!

私が初めてクイーンを認識したのは中学生の頃、3つ年上の姉が「クイーン」とか、「ボヘミアンラプソディー」とか言っていたのを記憶している。

その当時の私はひたすらにアバを聞いていて、しかもそのままリッチーブラックモアのレインボーにのめり込んでいったので(多少の紆余曲折はあったけれど)、残念ながら生前のフレディマーキュリーを意識して聴くことはなかった。

でも、クイーンは常にトップチャートの番組で紹介されていたなぁ。

しかし考えてみればあの当時、インターネットのない時代、外国のアーティストの情報は、レコードか、あるいは本屋で立ち読みする洋楽専門の雑誌くらい。

彼らはみんな遠い世界の人々だった…。

今はネットで検索すれば、当時の情報も何でも手に入る。

レインボーのライブインジャパンを発見した時の喜びったら😍❗️

つくづく思うことは、当時のアーティストたちは本当にすごかったんだなということ。

最近こんな人達いるかしらと疑問に思う。

フレディマーキュリーのパフォーマンスには、確固たるメッセージがある。

そのメッセージは未だに若い人たちにも強烈に伝わるのだろう。

だからこの映画は世界中でロングラン大ヒットしてるんだろうな。

クラシックでもロックでも、同じ原理だ。


ブログを実験的に始めて3ヶ月、マイペースすぎる投稿にもかかわらず読んで下さった皆様、ありがとうございます。

ブログ運営に関してまだまだわからないことが多いので、ぼちぼちの更新はあまり変わらないかもしれませんが、来年も続けていこうと思っています。

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